窓越しの風情が見ごろの一丈庵、期間限定で公開中
2020年11月06日
「一丈庵」は明治11年・12年に南画家田能村直入が逗留した建物です。通常こちらは閉めておりますが、期間限定で入って頂けるようにしています。
直入はここで多くの作品を残しました。(8月10日のコラム参照)
http://kabeya-syuseikan.com/exhibition/2020/1964/
窓越しの景色がとても魅力的です。(写真は今日11月6日)
昨日5日の朝は、気温は2℃まで下がり、霜も降りました。日中はとてもよく晴れ渡っりました。今日もとても天気が良く、紅葉が進み見頃となっています。今日11月6日の様子をご覧ください。
集成館ロビーからの景色
前方の山は「岩浪の庭」の借景となる寿宝山(じゅほうせん)
扇淵の様子 また、先日は雨で見ることのできなかった鯛の巣山もくっきりとみることが出来ました。