カテゴリー: 展示
田能村直入「呑谷瀑布」について
鉄師が育んだたたら文化 ~櫻井家を訪れた南画家田能村直入~ 開催中
田能村 直入(たのむら ちょくにゅう・文化11年(1814)~ 明治40年(1907)は、幕末から明治時代にかけて活躍した南画家で、日本最後期の文人画家として知られています。直入は明治11年・12年と櫻井家に逗留し多くの作品を残すとともに、煎茶道や俳句など様々な分野で当主(10代直達)と文化的な交流を深めました。
夏季展 ~櫻井家を訪れた田能村直入~
夏季展 ~櫻井家を訪れた田能村直入~ が始まりました。
田能村直入は明治の南画家で、明治11年から12年にかけて櫻井家に逗留し多くの作品を残しています。
単に作品の展示だけでなく、令和2年度の展示テーマの『鉄師が育んだたたら文化』に沿って、当時の当主(10代直達)との文化的交流や、直入の眼をとおして見た明治10年代のたたら製鉄や大鍛冶の様子、人々の暮らし等も感じていただける展示としています。
令和2年春季特別展の様子
令和2年度テーマ「鉄師が育んだたたら文化」
新型コロナウイルスの影響で、可部屋集成館も5月7日まで休館させていただきました。
その後も、県をまたいだ移動について自粛要請も出されており、余り積極的な情報発信は行っておりませんでしたが、
緊急事態宣言の解除を受け、改めて今年の展示についてお知らせします。